ミス・ユニバース世界大会2018
タイのバンコクで開催されたミス・ユニバース世界大会2018。
フィリピン代表のカトリオナ・グレーさん(24)が栄冠に輝いた。
それよりもニュースになったのが、
米国代表のサラ・ローズ・サマーズさんが、ベトナムの代表について「英語がよく分かっているフリをしている(何か質問してもうなずくだけ)」、カンボジアの代表についても「英語は全く話せない」などとバカにする発言をした動画をSNSにアップし、世界中から批判が殺到。大炎上し、インスタグラムで謝罪する騒動となっている。
笑うと言うか、、情けないと言うか、、
それより!!
スペイン代表のアンジェラ・ポンセさん(26)がトランスジェンダーで世界大会に出場した事をニュースにすべきでは、、
正直、トランスジェンダーという言葉をはじめて聞きました。
LGBTのレズ、ゲイ、バイセクシャル、そしてTがトランスジェンダーの略で、簡単に言うと、生まれた時の性別と自分で認識している性別が異なる人のことを意味します。
今では、TVなどで活躍されている方もたくさんいらっしゃいます。
日本でも普通になって来てますよね、、ミス・ユニバース世界大会での出場は初とのことです。
彼女は、「私の目標はLGBTQコミュニティーだけでなく、すべての人を代表し、包容力と多様性と相互尊重の重要性を伝えることです」と語っています。
私みたいな、なにも知らなかった者でさえ、今回の大会で知ることができました。彼女の伝えたいことは、着実に伝わっています。