ノーベル賞医学生理学賞を受賞した、
本庶佑 京都大特別教授。
ストックホルムの受賞式に紋付袴の和装で登壇した。
TVニュースで見たその姿は、サムライを彷彿とさせた。
失礼な言い方かもしれないが、すごくカッコよく見えた。
本庶氏自体が、白髪のちょいワルのイケメンオヤジ風なので、余計そう見えるのかもしれない。
和装など、日本国内では、なかなか目にすることの無い現代で、ノーベル賞授賞式と言う名誉な公式の場での和装は、日本男児ここにあり と世界に知らせしめた。
受賞した、ガン免疫療法を、
「地球上の全ての人に広く行き渡ることを切に願う」
とスピーチ。
心もサムライである。